温泉マニアが採点 奥飛騨水明館佳留萱山荘:岐阜★☆☆☆☆
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温泉へGO
日本最大級250畳の超絶広大露天風呂を
これでも露天風呂のごく一部です↓
参照:水明館佳留萱山荘ホームページ
体験しに奥飛騨まで行ってきました
著名温泉地下呂温泉の有名旅館「水明館」直営の温泉宿である水明館・佳留萱(かるかや)山荘が新穂高にあることを、前々から知っておりました自分は、興味満点のその温泉へついに先日行くことができました。
この水明館佳留萱山荘の売りはなんといっても日本最大級とも言われる250畳の混浴露天風呂!!
まぁ混浴風呂は好きではないんですけども、新穂高温泉は人が多いイメージもないですし、250畳の巨大露天風呂であれば大して気にならんだろうと思って行くことにしたのであります。
行ってびっくり 入浴して更にびっくり
んな訳で富山からズンズンと41号線を奥飛騨方面に下って、2時間ほどで新穂高温泉水明館佳留萱山荘に到着!!
あたりまえですが、まわりは山だらけで、250畳の露天風呂を持つ温泉としては絶好のロケーションであります。
露天風呂入り口
貸し切り露天風呂の一部
露天風呂へは駐車場内に併設された小屋で入浴料800円を払います。んで、自分は露天風呂にトイレが無いことをしっていたので、小屋でトイレを済ませていくことにしたんです。
したら、このトイレがあまり綺麗ではない。とゆーか、ぶっちゃけ温泉施設のトイレとしてはたいへんに汚い。
このトイレはどうやらキャンプサイト利用者と併用施設のようで、公衆トイレレベルであります。
まぁ、一般的な日本人の清潔基準を持つ人なら、まずここで結構テンションが下がることは間違いないと思います。
しかし「奥飛騨までトイレに入りに来たわけでは無い!!」と自身を鼓舞した自分は露天風呂に向かいました。
露天風呂は予想通り?ガラガラで5名ほどの台湾人(もしくは中国人)の方々がいらっしゃるだけで、自分達と同時に4-5名がいまから入浴しようとしているところでした。
さすがに250畳の露天風呂は圧巻でして、露天風呂から丸見えの男性用脱衣場でいそいそと服を脱ぎます。
ちなみにここのコインロッカーは、100円投入後ノーリターンタイプ。まぁ、こんな秘境で車の鍵を万が一でもパクられたら、大変どころか帰還不可能なので、自分は100円投入して貴重品をロッカーに入れました。
で、いよいよ露天風呂に入りまーす
最初のひと足を湯につけて自分は思いましたですね
絶望的にお湯がぬるい件。
いや、これは温泉とゆーか、温水プール並みのぬるさとゆーか冷たさではないのかな。
これに浸かってるだけでは到底暖かくならんだろう。「暖かくなるには泳がねば!!」とゆーくらいです。
よーくみると、先に入ってるひとはみんな湯口に集まってます。どうやら皆様あまりのぬるさに、温かい湯が出るところを求めて自然と集ってるらしい。一箇所に固まってるもんだから、まったく巨大露天風呂の意味が無いっていう。
しっかし、このぬるさはヤバいだろ、晩夏とはいえ風邪ひくぜこりゃ。と思ってるウチに、自分よりちょっと先に入浴した2名様が憤慨して数分で帰っていきました。
まぁ、そんなに早く帰らなくても良いのにね。台湾人の人々なんてめちゃ楽しんでキャッキャやってるよ、日本人もあーゆーの見習わないとなぁ。
と思いながら、自分も5分未満であがりましたけど(オイ)。
だって、もーこれぬるすぎて無理ですもん僕には!!
まぁ、デカい露天風呂を体験したかっただけだから良いんですが。
入ってみて思いましたけど、あまりに大きな露天風呂は風情が無くてイマイチですね。やっぱり自分のような小人物には、こじんまりした露天風呂があってるのかもしれんですわ。
※ちなみに専用の身体洗い場はありませんでした。女性用の内風呂にはもしかするとあるかもしれませんが不明です。
そして温泉評価は・・・
とゆーことで、今回の新穂高温泉水明館佳留萱山荘は温泉としての機能を果して無いと思われるので、採点不能にしようかと思ったんですが、250畳の露天風呂に浸かれたとゆー経験で、星ひとつとさせて頂きます。
まぁ、これお湯が温かけりゃ星3つはいくと思いますよ。こんだけ大きな露天風呂はちょっと無いですもん。
ただ、トイレが残念すぎるんでそれ以上は無いですけども、ネタ作りしたい人は一度行ってみるのもよろしいかと思います。
以上、温泉レポでした。
本日もTRC頑張ります
とゆーことで本日もTRC(富山ランニングクラブ)に行ってきます。
来月のほたるいかハーフマラソンに向けて、しっかりビルドアップしないとね!!
今日の読書
マラソンは毎日走っても完走できない/小出 義雄著
これは目からウロコがポロポロと落ちる一冊でした。
自分のように毎日のよーに走ってるけど、マラソン完走できない残念な人のことが書かれていて、たいへん勉強になりましたわ。初心者ランナー必読書、非常におすすめです。
んじゃ、またー
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