栗林達プロに訊きました「週1プレイヤーだったらどんな練習する?」

公開日: : ビリヤード練習方法

TRC例会特別参加のクリPに訊きました

いいね!するだけでブログ更新情報が届きます⇒facebook.com/trc.jyunji(フェイスブックの更新通知方法にはいくつか種類があるので詳細はこちらをご覧ください)

ビリヤード TRC特別例会栗林プロ参戦

グラフィック&WEBサイト更新でお困りならタニデザインへ
http://tani-design.com/
初稿デザイン無料。気に入ったときだけ購入。

週1プレイヤーだったらどんな練習する?

みなさま、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

元日はしっかり護国神社元旦マラソン(4キロ)を平凡なタイムで完走してきました。ここからの自分は2ヶ月後の和倉マラソン(42.195キロ)に向けて、本格的に仕上げてまいりたいと思います。
 

んで、本日は先日行われたTRC例会の話。

TRC例会に特別参戦して頂いた栗林達プロとの対戦後は、参加者それぞれ短時間アドバイスを頂きました。自分の場合はアドバイスよりもトッププロに聞きたいことがあったので、アドバイスタイムを質問タイムとさせて頂きました。

その聞きたいことっていうのが、「もし、なんらかの事情でクリPが週1プレイヤーになったらどんな練習する?」ということ。これであります。

 

自分は週1で30分カイルン、30分セット球が基本

現在の自分は週1で球屋に出動しておりまして、最初の20-30分をひとりカイルン、その後の20-30分をセット球して、1時間以内でとっとと帰るのが普通であります。

トッププロ様がもし週1プレイヤーになった場合は何をするかなぁ、と漠然と思ってたこともあり、参考のために聞いてみたのであります。

※週に1回の球撞きで何時間撞くかまでは指定して聞いてません。自分のように1時間限定プレイヤーならまた別の解答かもしれませんので、あしからず。

 

で、クリPから返ってきた答えは

 

8ボールです(キリッ)

 

というものでありました。

 

なぜゆえに8ボールなのか


Photo credit: smkybear via VisualHunt.com / CC BY-SA

さて「週1で球撞くのなら8ボール」と答えたクリP。その理由も伺ってみましたYO!!

 

8ボール練習の理由:その1
平場ブレイクである

これは単純にして明快ですな。現在の主流ゲームである10ボールのブレイク対策になるから、とのこと。ふむふむ。もちろんローテーションで戦う都市対抗を目標にしている我々にも役立ちますな。

 

8ボール練習の理由:その2
エニーボールである

これは順番の決まっているポケットゲームと異なって、取る順番を自分で考えながら撞くエニーボールをすることによって「ビリヤード脳を使う」ことに繋がるからだそうです。ふむふむ、言われてみたら確かにエニーボールのほうが明らかにビリヤード脳使うもんね。

 
8ボール練習の理由:その3
すべてのポケットゲームの要素が入っている

理由その2とも繋がってくるんですが、相手の球を殺すためや自分の狙うポケットを確保するために、相手球の殺しネキや当てネキなど14-1の要素も頻繁に絡んできますし、全般的にいろいろと考えることが多い点がたいへん練習になるとのこと。結果的に(ほぼ)すべてのポケットゲームの要素が入っているゲームとして、練習では8ボールを推奨するということです。ふむふむ、そうかそうか。クリPの話を聞いてる内に「今後は8ボールやるしかない!!」という気になってきましたぞ。

 

まぁ、それからキューも握ってないんだけど(オイ)

 

初撞きもそろそろしなければいけませんが、今後の自分の練習はカイルン+8ボールを中心にしたいと思います。やっぱやるなら8ボールやでぇ~(トッププロ様のナイスロジックにすっかり洗脳されました、はい)。

みなさんもぜひ8ボールチャレンジしてみてくださいね。

クリP解答ありがとうございました!!

んじゃ、またー

今日の読書

ランニングクラブの仲間内で評判になってると聞いて、早速読んでみました。多彩な欲が詰まった物語でなかなか考えさせられる一冊であります。読みやすいしおすすめですぞ。アマゾン評価も高し(4.2/5点中)。

内容(「BOOK」データベースより)
昭和56年初夏。両国の鮨店「つかさ鮨」の敷居をまたいだ小柄な少年がいた。抜群の「握り」の才を持つ彼の名は、徳武光一郎。その愛嬌で人気者となった彼には、稀代の策略家という顔が。鮨店の乗っ取りを成功させ、黒い手段を駆使し、外食チェーンを次々手中に収める。兄弟子の金森は、その熱に惹かれ、彼に全てを賭けることを決意する。食品業界の盲点を突き成り上がった男が、全てを捨て最後に欲したものとは。異色の食小説誕生。

ad

ad

ad

和歌山行って、飲んで、食べて、撞いて。

2022年の都市対抗に行ってきました!! チーム北陸 みなさん

和歌山でお会いしましょう

今年もこの季節がやってきました!! みなさま、あけましておめでと

2ヶ月ぶりのビリヤードでも安心ですよ!元CPBAのBと2021年撞き納め

元CPBAのBが帰ってきたので球撞きしました みなさま、こんにち

2021年アマローテに参戦してきました!!

2年半ぶりに全国大会へ!! みなさま、こんにちは。 あまり

福井の大御所様と数年ぶりに球撞き&TRCオープン参戦!

福井の大御所・道川様と球撞き みなさま、こんにちは。 気づ

→もっと見る

  •  
  • follow us in feedly
    名前:TRCの高田純次
    誕生日:2月後半
    性別:男
    職業:自由気ままな自営業(先日株式会社化したので代表取締役に。自分が社長とか世も末ですな)
    自己紹介富山ローテーションクラブ会員
    ビリヤードなんちゃってA級(07年ラッキーで全国3位入賞)
    07、08年度北陸アマチュアランキング1位獲得♪
    08、09年度名人戦A級出場(09名人位挑戦まで残り2球・・・チビって終了)
    10年全日本オープンローテ・ベストアマ賞(5位タイ)
    14年都市対抗・準優勝
    14年和歌山プレ国体・3位タイ
    18年都市対抗・ハイラン賞

    その適当な性格から「TRCの高田純次」と銘銘される。

    このブログはビリヤードクラブであるところのTRCの活動ならびに存在意義を紹介しつつ、その会員数を増やすべくスタートしたものであります。よってTRC会員が一定数増加したら終了するぞ、と。

    趣味
    読書、お酒、水泳、ジョギング、料理、フットサル、サッカー&ボクシング観戦、ビリヤード

PAGE TOP ↑