ビリヤード:私が愛した練習メニュー2選
公開日:
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最終更新日:2016/12/24
ビリヤード練習方法
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bank shot / amateur photography by michel
自分のビリヤード練習メニューを紹介
こんにちは、自分こと俺です。
突然ですが、ビリヤードの練習方法で言いますと、自分は完全にセット球派であります。
バラ球練習なんてのは、最近だと時折やることはありますが、A級にあがってもずーっとしたことがありませんでした。だって、バラ球だと1ラック位で飽きちゃうんで。
逆にセット球だとずーっとできました。ただ、それは遠い昔のことで、いまだとセット球練習は30分が限度です。
ちなみに、自分のように週に1回1時間プレイヤーだと、相撞きするよりは、ひとり練習のほうが圧倒的に効率がよいと思います。
ビリヤード練習方法は好きなことをするのが一番
たまに「セット球・バラ球どちらの練習方法が良いのか?」と聞かれることもあるんですけども、んなもんは人それぞれの好みですので、やりたいほうを練習すれば良いと思います。欲望のおもむくままに!!
ちなみに「ひとり練習をする気が起こらない」とゆー人は、ひとり練習しないほうが良いでしょう。
そもそも練習=努力と思うようなら、練習をやめといたほうが良いですって。
ひとり練習好きは、練習を努力と思わず、自然な欲求行為として出来る人がやればよろしい。努力と思ったり、つまらんと思ったりしてることをして、モチベーション下がるきっかけになっては、元も子もありませんので。
球は、ともかく継続できることするのが、重要ではなかろうかと思うわけです。
とゆーことで、今回は自分が一番やってきた練習のご案内です。
1にまっすぐ。2にまっすぐ。3・4がなくて5にロング
自分のビリヤードに対する考えとしては、基本だけやっとけば、後はどーにかなるっしょというのが根底に存在しますので「練習=まっすぐロング」が基本中の基本です。やったのはそればっか。んで、下記の2図が自分がやり続けた基本練習ですな。
もーね、配置はこの2つだけで白飯3杯は喰えるくらいです(意味不明)。
この配置にセットしてなにをするかと言いますと
1、いろんな撞点・力加減でひたすらストップショット
2、思ったところまで引いてみる
これだけを延々とやり続ける訳です。
これが昔は楽しかったんだから、どーかしてますわ。いまは楽しいという感覚は無くて、人に会ったら挨拶すると同じような感覚で、球屋行ったら自然とやる練習になってます。
また試合前の10ショット練習でも、かならず2・3球はまっすぐロングをやるようにしています。これやると自然と落ち着くんですな、不思議なことに。
まっすぐロングを色んな撞点でストップさせる
で、1のいろんな撞点でストップショットに関しては、当然真ん中から下の中心ラインがメインとなりますけど、それでひたすら綺麗なピタッと止まるストップショットを目指してやる訳です。
んで、そうですね。だいたい1万球でも撞けば、一番綺麗にストップする撞点・力加減が身体に染みつくかと思いますので、その撞点・力加減をメインに自分の球撞きを組み立てていけばよろしいのではないかな。
まぁ、その結果が富山球な訳ですけども。
その辺のリスク管理はご自身でお願いします。
まっすぐロングを引いてみよう
んで、2のまっすぐロングを思ったところまで引いてみる、は力加減やスピン加減の練習になるわけですが、自分は引けないのでかなり大雑把な範囲(プラスマイナス0.5ポイント範囲)で止める練習をしてました。
まぁ、その結果が富山球な訳ですけども(ひつこい)。
ともかく、基本練習で土台をしっかりさせよう!!と思って、まっすぐロングを練習してきた結果が現在の自分であります。ってことで、民も憧れの富山球を習得したい場合は、まっすぐロングをひたすらにやるが善ってことですよ。
とゆーことで、参考になるかどうかはビタイチ不明ですけども、本日は自分の練習方法をご紹介させて頂きました。
んじゃ、またー
おまけ:ビリヤード辞典【富山球】について
富山球(とやまだま)
的球を入れることを最重要視したビリヤード思考法。手球のポジションは重視しない傾向にある。おおまかにフリさえ合ってれば、的球と手球の距離は気にしないことを指す。
例文「あの人は富山球の人だから、手球のことを聞いても無駄だよ」