土手撞きの効果的な練習方法&土手撞きの際に素振りする理由
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ビリヤード練習方法
最近のビリヤード活動
みなさま、こんにちは自分こと俺です。
最近のビリヤード活動としましては、先月の富山県オープン終了後からはカイルンを50分転がした程度です。
もちろん一人撞きで。
あ、ちなみにカイルン一人撞きが好きでやってるんで、気にしないください。
カイルンを1時間ひとりで黙々とやって御覧なさい。そーとーシュールな絵が出来上がりますぞ。コツンと時折当たるならまだしも、ほとんどが素通りしてくんですから、傍目にはなにが楽しくてやってるのかさっぱりわからんでしょうな。
しかし、これをやる度に牛歩の歩みではありますが、球の軌道理解度が上がってるのが分かって結構面白いのです。いまのところ来年4月頃の北陸アマクラブ選手権までは、大会にはノーエントリー予定ですのでコツコツとカイルン上達していきたいと思います。目指せ自己新記録3点連続当て!!で練習に励む所存です。
ちなみに、先日は久々に2点連続当たりそうになってコーフンしたんですが、勢い死んでわずかに届かず。くぅ残念す。
土手撞き前の素振り
で、本日は土手撞きのお話。
自分はクッションタッチの球を撞くときは手球の横で仮想ボールを撞く素振りをしてから、実際に手球を撞くことが多いんですね。んで先日、「どうして土手撞きの時だけ(撞き切る)素振りをするんですか?」と聞かれたのであります。
この土手撞き時素振り理由ですが、自分は撞点がシビアになる土手撞きの際にはいつもと若干違う撞き方をしてるもんですから、そのスイング確認のためのルーティンとして行ってるんですよね。まぁ現在は昔と違って撞く回数もほどほどになってますから、シビアな撞点の時はちょっと確認しておきたくもなるのです。
土手撞きと普段の球で撞き方を分けてることに関しては、自分の普段の撞き方とゆーのはキューが上下左右にグワングワンと揺れてるもんですから、土手撞きではあまり使いたくないという理由です、普段の撞き方だとキューミスも多くなるもので。
土手撞きの効果的な練習方法
ついでに土手撞きの練習方法で個人的に効果があったものをご紹介します。その練習方法とゆーのが、バラ球オール土手撞きであります。
これは単純な練習方法な割に効果がありました。かんたんに説明しますと、バラ球練習のようにテーブルに球をばら撒いて、それを順番関係なしに全球土手撞きで入れる方法です。
では、図解入りでご説明します。
1,まずは球をバラしてから、手球をリターンボックスから一番近いクッションにタッチさせます。
んで、自分にとって一番狙いやすい球を狙います。まぁ、この場合は1番を狙うとしましょう。
2、んで、1番を入れて下図のように手球が止まったら
3、止まったところから一番近いクッションに手球をタッチさせて、次の球を狙うという練習方法です。
んで、8番を撞いたら手球が止まったところから、また一番近いクッションにタッチさせて好きな球を撞くのであります。
これで1ラック全球クッションタッチで練習が出来る訳です。これを毎度球屋に行った際に朝イチの練習として取り入れたら、半年から1年もあれば、明らかなる効果が実感できるのではないでしょうか。自分はこの練習をしばらく続けている内に、普段の球と土手撞きでは撞き方を変えたほうが球が入るとゆーことに気づきましたので、それだけでもやった甲斐があったと思います。
まぁ1年経ってもビタイチ効果が実感できなかったら、とっととこの練習はやめたほうが良いですねー(THE投げやり)。
んじゃ、また!!
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