球を撞かずにビリヤードレベルを維持する方法
コロナの影響で巣ごもり生活の日々!
みなさま、たいへんご無沙汰してます。ワタクシは元気ですよ!(誰も聞いてない)
コロナの影響で巣ごもり生活の日々、いかがお過ごしですか。
不詳ワタクシはといーますと、コロナ禍直撃で昼も夜もヒマになったので、来る日も来る日も毎日オンライン英会話で(日本語を全くしゃべれない)外国人とトークし続ける日々であります。
なぜゆえ、オンライン英会話なんぞスタートしたかと申しますと、次回の海外旅行に向けてのお勉強です。英語は初心者レベルの単語しか分からないので、海外に行っての「単語トーク」を「普通のトーク」になるように勉強してます。
ただ、コロナの影響でしばらく海外旅行なんて行けないよーな気もするので、それは心配。とりあえず、英会話のほうは毎日英語喋ってたら1年経てばソコソコ喋れるようにはなってるでしょう!(THE希望的観測)
巣ごもりの日々でも球レベルを落とさない方法
さて、春のアマチュアビックイベントである都市対抗は延期となりましたね。
元々、月1撞球生活が普通になっていた自分は、目先の目標がなくなったため、さらに球を撞いてない日々です。もう3ヶ月以上撞いてません。
まぁ、自分が球を撞かないのは全く問題ないんですけれども、いつも球を撞いてる人が急に撞かなくなると不安になると思いますので、本日は球を撞かずにレベルを維持する秘訣(?)についてちょっと書いてみようと思います。
球撞けないなら、頭で撞いておけばOK
さて、ビリヤードは基本再現性のゲームなので、身体が覚えてればブランクがあってもたいして問題ないと考えております(個人的には)。
自分は球屋に行く回数は少なくても、ある程度球レベル維持はできているように思います。
秘訣ってほどではないかもしれませんが、頭の中では1日に何回かは球を撞いておくと2-3ヶ月くらいのブランクなら、大した影響も無いです。
有名な話なのでイメージトレーニングを勉強した人なら、知ってるかもしれないですが、オーストラリアかどっかの物好きな教授が
イメージトレーニングってどれくらい効果あるん?
と考えて、とある実験を行ったのですね。
その実験とゆーのがバスケのフリースロー練習でして。似たようなレベルの人々に集まってもらい、
1つ目のグループには、20日間毎日20分練習をやってもらった。
2つ目のグループには、1日目と20日目だけ20分練習をやってもらった。
3つ目のグループには、1日目と20日目だけ20分練習をやってもらった。ただし3つ目のグループのみその他の期間はイメージの中だけでフリースローが成功するよう毎日20分練習をしてもらった。
んで、結果はどーだったか?
1つ目のグループは成功率が24%上昇。
2つ目のグループは上達無し。
3つ目のグループは成功率が23%上昇。
とゆーことで、実際に投げようが、イメージトレーニングだけで投げようが上達率は微差の範囲であったということが証明されたのです。
まぁ、プロならこの微差が長期間つづくと致命的になるんでしょうが、ひと山いくらの我々一般アマにはイメージトレーニングだけでも十分効果があるとも言えるわけです。
つまり、球が撞けないのであれば、頭のなかで撞いておけばどーにかなるよ!!(たぶん)とゆーことですな。
自分は日々ランニングしてますけれども、30分走ったら数球は頭の中で球を撞いてます。これだけで随分違うと思いますね。さらにイメージでも緊張しながら撞ければ最高でしょうな。
脳(潜在意識)とゆーのは「現実」と「想像」の区別がつかないらしく、イメージトレーニングは非常に効果の高い練習なのであります。
球屋に行きづらい日々ですから、レベルが落ちるのが心配の民は、この機会にぜひイメージトレーニングを実施してみてはいかがでしょうか。
きっといいことありますよ。たぶん。きっと。メイビー。
では、またー