ビリヤード上達の秘訣&コツ:メイウェザー・タイソンが最強だった理由
ビリヤードに通じるメイウェザー・タイソンが強い理由
We do chicken right – kenducky floyd chicken / mak1e
※天才メイウェザー様とカーネル・サンダースのコラボ画像
メイウェザーを天才と呼ばせたもの
本日はフロイド・メイウェザー、マイク・タイソンが強い理由をご案内させて頂きたいと思います。
彼らが最強と呼ばれる所以。
それは、
世界王者のなかでも突き抜けて練習してたから
たったこれだけです。
身も蓋も無いことをご紹介してスミマセン(ペッコリ45度)。
よく紹介されるメイウェザーの言葉に
お前らが休んでいる時、俺は練習してる。
お前らが寝ている時、俺は練習している。
そしてお前らが起きている時も、俺は練習してる。
ファハハハッ!!(デーモン小暮風)
とゆーのがありますが、これがまんざら冗談ではなく。メイウェザーは朝3時から1日2~3回(時には夜遅くまで)練習することで有名です。
ボクシング界のスピードスターにして元世界王者ザブ・ジュダーですらメイウェザーの練習に1日どころか、半日も付き合えなかったというレベルですから。
世界王者が付き合いきれない練習メニューをこなす世界王者、それがメイウェザーな訳です。
メイウェザーの練習メニュー
では、メイウェザーの練習メニューをご紹介。
深夜3時に起床して軽い朝食を取る。
ジムへ向かい、筋肉をほぐすためのマッサージからトレーニングを始める。
シャドーボクシング。
ミット打ち。
ヘビーサンドバッグとスピードバッグ打ち。
腹筋を300回から500回、腕立て伏せを100回。
縄跳びを15分から20分した後に懸垂を数十回。
週3回のスパーリング(15ラウンド以上)。
最後にロードワークを8キロから13キロ(日によってはジムワークの前に行うこともある)。
実際にはこれ以上の練習を昼間に毎日のようにしているようです(プラスしてジム前に坂道ランニング、スパーリング後には30分間隔でサンドバッグ、スピードバッグ、ダブルエンドバッグ、縄跳びなどを行うこともある)。これが早朝~昼の練習メニューで、夕方と夜にはウェイトトレーニングもします。
またメイウェザーは日本のジムでは考えられないほど長時間スパーリングをすることも有名です。5歳か6歳くらいでボクシングをはじめて、ずっとハードメニューをこなしてる訳ですから。そりゃあ、強いですわ。
メイウェザー練習メニュー出典
http://blog.livedoor.jp/boxsoku/archives/1015013814.html
http://ameblo.jp/asuka-pfp/entry-11975220033.html
マイク・タイソンの練習メニューもすごいでっせ
さらに、ひと昔前の最強王者といえばマイク・タイソンでしょう。そしてマイク・タイソンもひたすら練習に明け暮れることで有名でありました。
マイク・タイソンのトレーニングと食事内容(週7日)
5AM 起床、約5kmのジョギング
6AM エクササイズを終え、シャワーを浴び再び寝る。
10AM 起きてオートミールを食べる。
12PM リングで練習(10ラウンドのスパーリング)
2PM 食事(ステーキとパスタとフルーツジュース)
3PM 再びリングで練習と、1時間エアロバイク
5PM 筋トレ(腹筋2,000回、ディップス500~800回、腕立て伏せ500回、シュラッグ30kgのバーベルで500回、首のエクササイズを 10分間)
7PM 夕食(ステーキとパスタとフルーツジュース)
8PM エアロバイク(自転車漕ぎ)を30分した後、TVを観て就寝。
どうでしょうか、このメイウェザーに勝るとも劣らないほどの過酷さ!!
まぁ、このストイック過ぎる練習の反動からか、タイソン様は少々(数百億円分ほど)散財してしまって破産するんだから、人生の振れ幅が半端無いっすわ。
マイク・タイソン練習メニュー出典http://www.sf-magazine.com/sports/tyson-special.htm
まぁ、メイウェザーやタイソンの練習メニューをみますと「強さとは積み重ね」だと、思うのですよ。
ビリヤードもやっぱり練習でしょう
さて、我らがエフレン神も以前のインタビューで「ビリヤードうまくなるにはどうすればよいですか?」と訊かれて、すぐに答えてましたな。
「プラクティス、プラクティス、プラクティス」だと。
また日本の神、奥村元ポケットプロもインタビューで
「どれだけ自分を追い込んで練習できるか」
ということを上達の要諦として、発言されていたような記憶(表現は若干違うかもしれません)があります。
ですから、ビリヤード強くなるのは思った以上に単純なことなわけです。「正しい方向に向かって、練習を積み重ねていく」ただこれだけです。
とゆーことで、
若人よ、上達したかったら狂うほどに練習でっせ
と、ここ5年ほど週1プレイヤーである自分が言ってもビタイチ説得力がないなぁ(間違いない)。
んじゃ、またー
【今日のおすすめ本】
こちらも練習量で世界を獲った人のお話。卓球をはじめてわずか5年で世界チャンピオンになり合計12個の世界タイトルを獲得。練習は「リアル(ひとりで)巨人の星」状態だった荻原さん。これはマジですごい一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
かつて吉祥寺で小さな卓球場を営んでいた上原久枝は、荻村伊智朗と過ごした日々を今でも鮮明に覚えている。高1で卓球をはじめ、わずか5年で世界の頂点に立った男は、人生のすべてを競技に捧げた。その後の国際卓球連盟会長就任、ピンポン外交など、62歳で生涯を終えるまで、「世界のオギムラ」が駆け抜けた波爛万丈の生き様と、彼を支え続けた一人の女性の献身。勝負に挑む熱い思いがほとばしる、感動の傑作ノンフィクション。
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